英語のことわざ一覧 › A burnt child dreads the fire. English Proverb A burnt child dreads the fire. 意味羹に懲りて膾を吹く。 直訳火傷した子供は火を恐れる。 解説 一度ひどい目に遭った者は、それを思い起こさせるものすべてに過敏になる。痛い経験が必要以上の警戒心を植えつけるさまを描いたことわざである。 直訳は「火傷した子供は火を恐れる」。幼子が炎に触れて泣いた記憶から火そのものを避けるという、誰しも頷ける情景だ。対応する日本語の「羹に懲りて膾を吹く」は、熱い吸い物で口をやけどした者が、冷たい膾まで吹いて冷ますという滑稽味を帯びた言い回しである。 英語が恐れの心理を素直に述べるのに対し、日本語は過剰反応の可笑しさにまで踏み込んでいる。教訓の核は同じだが、戒めの色合いがやや異なる点が興味深い。 用例 After losing money in that scheme, she won't even hear about investing now—a burnt child dreads the fire. あの儲け話で損をして以来、彼女は投資の話すら聞こうとしない。羹に懲りて膾を吹くというところだ。 ‹ 英語のことわざ一覧へ戻る
解説
一度ひどい目に遭った者は、それを思い起こさせるものすべてに過敏になる。痛い経験が必要以上の警戒心を植えつけるさまを描いたことわざである。
直訳は「火傷した子供は火を恐れる」。幼子が炎に触れて泣いた記憶から火そのものを避けるという、誰しも頷ける情景だ。対応する日本語の「羹に懲りて膾を吹く」は、熱い吸い物で口をやけどした者が、冷たい膾まで吹いて冷ますという滑稽味を帯びた言い回しである。
英語が恐れの心理を素直に述べるのに対し、日本語は過剰反応の可笑しさにまで踏み込んでいる。教訓の核は同じだが、戒めの色合いがやや異なる点が興味深い。
用例
After losing money in that scheme, she won't even hear about investing now—a burnt child dreads the fire.
あの儲け話で損をして以来、彼女は投資の話すら聞こうとしない。羹に懲りて膾を吹くというところだ。