English Proverb
Even Homer sometimes nods.
類句:Homer nods sometimes.
意味
弘法も筆の誤り
直訳
ホーマーでさえ、居眠りをする。
出典
Quintus Horatius Flaccus
English Proverb
類句:Homer nods sometimes.
弘法も筆の誤り
ホーマーでさえ、居眠りをする。
Quintus Horatius Flaccus
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解説
叙事詩の巨匠ホメロスでさえ、ときには筆が緩み居眠りするように出来の劣る箇所がある。どれほどの大家にも思わぬ失敗はある、という寛容と現実認識の句である。
日本語の「弘法も筆の誤り」がよく対応する。英語がギリシアの大詩人ホメロスを、日本語が能書家として名高い弘法大師を引く違いはあるが、いずれもその道の極致に立つ人物を選んで、完璧な者などいないと説く構えは同じである。
この言い回しはローマの詩人ホラティウスの言葉に由来するとされ、彼が詩論の中でホメロスの瑕瑾に触れた一節が広く知られるようになった。古典の権威ある評言が、寛容を促す日常の格言へと転じた例である。
用例
Even the most meticulous editor missed that typo, but even Homer sometimes nods.
あれほど几帳面な校閲者でもその誤植を見逃した。だが弘法も筆の誤りというものだ。