English Proverb

Idle folks have the most labor.

意味

怠け者の節供働き

解説

ふだん怠けている者にかぎって、人が休む日に限ってあくせく働き出す。日頃の不精のつけが回り、肝心なときに余計な手間を背負い込むという、人の世の皮肉を言い当てた言葉である。

英語の idle folks have the most labor は「怠け者ほど最も多くの労苦を抱える」と直叙する。日本の「怠け者の節供働き」が、休むべき節供の日にあえて働く滑稽さを描くのに対し、英語版はより一般化して、怠惰がかえって労苦を呼び込む因果を淡々と示す点に違いがある。

いずれにせよ、平素の地道な勤勉こそが結局は身を軽くするという教訓が、両者に共通して横たわっているといえよう。

用例

He never tidies up all week, then spends his whole Sunday cleaning frantically—idle folks have the most labor.

彼は一週間まったく片づけをせず、日曜になって一日中あわてて掃除をしている。まさに怠け者の節供働きだ。

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