English Proverb

Out of the frying pan into the fire.

意味

一難去ってまた一難

直訳

鍋の中から火の中へ

解説

フライパンの中から、火の中へ飛び込んでしまう。一つの苦境を逃れたつもりが、かえってより大きな災難に陥ることを言う。状況を改善しようとした行いが、皮肉にも事態を悪化させてしまう様を描いている。

日本語の「一難去ってまた一難」と重なるが、英語のほうは熱した鍋から燃える火へという連続した熱の比喩で、悪化の度合いまで一息に表す点に巧みさがある。逃げ込んだ先がより危ういという、行動の裏目が鮮烈に映る。

窮地での判断は、しばしば新たな窮地を呼ぶ。慌てて動くことの危うさを、この情景は教えてくれる。

用例

He quit the stressful job only to find a worse one—out of the frying pan into the fire.

彼はストレスの多い仕事を辞めたが、もっとひどい仕事に就いてしまった。一難去ってまた一難だ。

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